埼玉県特産物共進会(こんにゃくの部)立毛審査

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埼玉県西北部特産協会は、9月25日、平成29年度埼玉県特産物共進会(こんにゃくの部)立毛審査を開きました。

秩父全域から第1次審査で選抜した10戸の圃場から「生子(きご)の部」「二年生の部」「三年生の部」を審査しました。

結果は、2月に最高順位の県知事賞など表彰します。

県秩父農林振興センターの関口農業支援部長が審査長となり、同協会役員やJAちちぶ職員、県職員ら9人が審査。生育状況や管理状況、病虫害の発生などを総合的に採点しました。

審査は、25日に立毛審査、10月18日に生産物審査をします。参加資格は、県内コンニャク生産者であり、5アール以上の面積で栽培する生産者です。

同共進会は、生産者個々の栽培技術や品質の向上。生産意欲を増進し、安定した経営の確立により、地域特産作物の振興発展を図ることを目的に毎年開いています。

秩父地域は中山間地域に位置し、古くからコンニャクの栽培が盛んで、良質なコンニャクが生産されます。地域の特産品の一つで、県産ブランドにもなっています。

 

各圃場を審査

各圃場を審査

 

6年生のコンニャク(地上にでている部分は全部葉っぱ)

6年生のコンニャク(地上にでている部分は全部葉っぱ)