彩り鮮やかな花卉出揃う

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両神花卉生産組合は、3月11日、小鹿野町両神「道の駅 両神温泉薬師の湯 無料休憩所」にて、第33回両神花卉(かき)共進会の審査を行いました。

生産者13人が啓翁桜やサンゴミズキ、レンギョウ、矢口桃など57点28品種を出品しました。12日と13日(両日午前10時から午後5時まで)には、作品展示会および予約販売会が行われ、13日の午後より販売しました。

同共進会は、生産者間の技術向上などを目的に毎年実施します。

審査は、県秩父農林振興センター農業支援部の岡本信子担当課長のほか、市場関係者など2人が担当しました。出品規定に適合した品質、形状、彩りなどが優れ、市場価値の高い作品を抽出し、総合的に審査しました。

 

根岸正一組合長は「今年度は、気候の変動が激しく、花卉の管理が大変だった。温暖化などの影響もあり、例年より早く花が咲くものも多い」などと話しました。

 

結果は以下の通りです。

 

埼玉県知事賞・小鹿野町長賞

黒沢啓作さんの「啓翁桜」

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秩父農林振興センター所長賞

坂本幸雄さんの「吉野桜」

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JA全農さいたま運営委員会長賞

新井安夫さんの「啓翁桜」

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県花き園芸組合連合会長賞

千島幸三さんの「啓翁桜」

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株式会社大田花き社長賞

黒沢啓作さんの「レンギョウ」

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