横浜市で秩父のイチゴをPR!!

秩父のイチゴをPRする県職員2

西武鉄道株式会社と秩父観光農林業協会は、平成30年2月3日、神奈川県横浜市上大岡駅1階コンコース前にて、秩父地域への観光客誘致活動として、「秩父地域観光キャンペーン」を開きました。冬と春に向けて、地域の観光イチゴ農園や観光スポットを多くの駅利用者らにPRしました。

鉄道職員や協会員、JAちちぶ職員、秩父旅館業協同組合員、秩父鉄道㈱職員、県秩父農林振興センター職員、秩父市や横瀬町・皆野町職員ら10企業団体22人の他、市や町のゆるキャラ2体が参加。駅構内がイチゴの甘い香りに包まれた中、地域のPRパンフレット1,500部を配布したほか、秩父イチゴの試食・販売をしました。

JAいちご部会が試食用イチゴ400個、販売用イチゴ80パック(品種:やよいひめ、とちおとめ、あまりん、かおりん)を用意。配布前からイベントブースには列ができ、好評の内に完売しました。

駅利用者からは「根元まで真っ赤ですごく甘い。美味しいイチゴが買えてラッキーだ。秩父には観光で行ったことがあるが、今度はいちご狩りも楽しみたい。」と喜びの声が上がりました。

昨年の3月に埼玉県秩父市の西武秩父駅と神奈川県横浜市の元町・中華街駅間(土休日)を結ぶ、有料座席指定列車「S‐TRAIN」が運行するようになり、両地域の距離が近づきました。地域への便利な交通手段が増えることで、観光客が増え、観光農業や農産物直売所などの売り上げ増加に期待が高まります。

地域の観光イチゴ農園は、土日を中心に連日観光客で賑わっています。長い農園では、6月中旬までイチゴ狩りが楽しめます。標高が高く、昼夜の寒暖の差が大きいため、イチゴに甘味がのります。イチゴ狩りや地元での販売が多く、直売所や道の駅、各農園に出荷しているイチゴは、根元まで赤くなってから出荷するため、とても甘いと好評です。

自然に恵まれた環境で、観光スポットも多く、観光農園に適しています。現在、長瀞町宝登山(ほとさん)の臘梅(ろうばい)秩父三大氷柱が見頃を迎えている。

 

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地域のゆるキャラも観光PR

地域のゆるキャラも観光PR