JA女性部皆野支部が生イモでコンニャク作り

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JAちちぶ女性部皆野支部は、平成28年12月13日、皆野総合センターにて、コンニャク作り教室を開き、同支部員やJA職員17人が参加しました。

当日は、「コンニャク」と同時進行で、「すいとん」を調理し、昼食として食べ、各支部員らは親交を深めました。

野菜やコンニャク芋は、支部員が栽培して、持ち寄ったものやJA農産物直売所から購入したものを使いました。

女性部員からは「手作りのコンニャクは歯応えが良く、味が染み込みやすくおいしい。家族も楽しみにしている。」などの声がありました。

同支部では、JAの直売所イベントや料理教室など、積極的に活動を行っています。

 

 

コンニャク作りの作業工程は下記に記載します。

※コンニャク芋は、絶対に生や茹でただけなどで、食べないで下さい!

 

 

コンニャク芋は、よく洗い卵大に切り、竹串が通るくらいに茹でます。(切り口を触るとかぶれるため、ゴム手袋を着用します)

 

茹でた芋の皮を剝き、ミキサーに入れやすい大きさに切ります。

 

芋1kgに対して、ぬるま湯3.5ℓを用意し、少しずつミキサーにかけます。

 

鍋に入れて火にかけ、焦げ付かないように、よくかき混ぜます。

 

薄いピンク色から薄い灰色になったら火を止めます。

 

350ccのぬるま湯に炭酸ソーダ25gを溶かしたものを鍋に入れ、よくかき混ぜます。

 

糊状になったら、水に濡らした容器に入れ、上から押さえて平らにし、空気を抜きます。

 

約20分おいて冷まします。

 

水を入れ、包丁で好みの大きさに切り分けます。(まだしっかりと固まっていないので注意)

 

20~30分お湯で煮て、灰汁抜きをして出来上がります。

 

 

切ったコンニャク芋

切ったコンニャク芋

切ってミキサーに

茹でた芋を切ってミキサーに

ミキサーにかけます

ミキサーにかけます

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火にかけてよく混ぜます

しっかり混ぜます

しっかりかき混ぜます

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粘りがでてきて、薄い灰色になります

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ぬるま湯に炭酸ソーダを溶かしたものを鍋に入れ、よくかき混ぜます

プルプルになりますが、糊状になるまでよくまぜます

プルプルになりますが、糊状になるまでよくまぜます

濡らした容器に移して空気を抜きます

濡らした容器に移して空気を抜きます

よく冷まして、水を入れて切ります

よく冷まして、水を入れて切ります

手作りコンニャク

手作りコンニャク

 

JAちちぶでは、簡単に手作りコンニャクができる、「こんにゃくの素」も販売しています。