女性加工部みそ作り

 JAちちぶ女性加工部は令和7年3月30日、今年度に販売する手作りみその仕込みを終えました。発酵が進み熟成したみそは、「無添加の手作りみそ」として、11月からJA管内の直売所などで販売します。
 「道の駅みなの」敷地内加工場で、麴の発酵や材料を混ぜ合わせ容器に詰める工程を、部員が手作業で行います。加工部は、みそ作りを2月から6回行い、合計720キロを仕込みました。秩父地域の大豆「白光」や米「キヌヒカリ」を使い、地産地消にもこだわります。
 林説子部長は「大豆の風味を生かしたみそは人気があり、部内でも評判。仕込み作業は重労働だが、美味しいみそを作るため、これからも頑張りたい」と話しました。