「ゴールデンカボス」販売イベント

ゴールデンカボスを販売するJA職員や部会員らHP

JAちちぶカボス部会は、平成30年11月23日、皆野町、道の駅みなの収穫祭の中で、秩父産「ゴールデンカボス」の販売イベントを開きました。

収穫祭で賑わう中、部会員やJA職員7人が参加。「ちちぶ菜漬」にカボスを掛けたものの試食や利用方法などの説明をし、道の駅利用客らにPR販売しました。

利用客らは「黄色いカボスは初めて見た。とても美味しいので友達への土産にする。秩父においしいカボスがあるとは、知らなかった。」と話しました。

「ゴールデンカボス」は、成熟したカボスで皮が黄色くなり、果汁は甘味のある穏やかな酸味になります。

同部会のカボスは、「秩父かぼす」として、出荷先から香りや味が良いと好評です。9月から出荷が始まり、11月から12月下旬まで「ゴールデンカボス」として出荷します。

JAの各農産物直売所やJA管内の道の駅などで販売されます。

同地域は、中山間地域に位置し、日当たりの良い山の斜面を利用して栽培します。昼夜や1年を通して、気温の寒暖差が大きく、味の濃いカボスができます。