「秩父かぼす」共進会

 埼玉県西北部特産協会は令和7年9月24日、秩父市の県秩父農林振興センターで「第2回秩父かぼす共進会」を開きました。
 JAちちぶカボス部会の部会員が栽培したカボス10個(約1キロ)1セットで11点が集まり、最高位の秩父農林振興センター所長賞には、播磨和夫さん(小鹿野町)が選ばれました。
 振興センターや特産協会員、JA職員ら審査員6人が、外観、重さ、径、搾汁率、糖度について、観察や実測により採点しました。
 センターの池田順子部長は「品質の均一度を揃えるのは大変だったと思う。最高位には、外観の点数が一番良く、他の項目もバランスがとれて良いものが選ばれた」と講評しました。