全国野菜園芸技術研究会、黒澤忠弘さん発表

経営の歩みを発表する黒澤忠弘さん

JAちちぶ園芸部会の黒澤忠弘さんは、1月26日、千葉県柏市で開かれた「第6回トマト・キュウリサミット」にて、就農後、現在に至るまでの経営の歩みを発表しました。

黒澤さんは、平成25年に小鹿野町農業担い手育成塾へ入塾し、同町を代表する農産物の一つである、キュウリの栽培を新井正夫さんから指導を受けました。

現在は、地域住民とともに協調し合い、安全で高品質な「秩父きゅうり」の生産をしています。

黒澤さんは「平成26年の雪害によるハウスの倒壊などもあり、キュウリ栽培への苦労は多かった。地域の人々や指導農家、関係者などの支えもあり、やってきた。これからも、多くの高品質な野菜を栽培、出荷していきたい」などと話しました。

 

「秩父きゅうり」