出荷最盛期に向けて花桃の出荷規格を確認

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JAちちぶ花卉生産部会は、令和2年1月20日、小鹿野町役場両神庁舎で「花桃共同出荷目揃い会」を開きました。
同部会員や県秩父農林振興センター職員、JA職員、市場関係者ら13人が出席しました。  
3月3日の桃の節句にあわせた花桃の出荷最盛期を前に、販売体制や計画、花桃出荷規格、促成要領について話し合いました。
また、花桃の荷造りの確認として各生産者が持ち寄った花桃を使い、市場関係者や同部会の根岸正一部会長らが、生産者と細かく相談し規格の確認を行いました。
根岸部会長は「共同出荷なので、生産者には出荷規格を再度確認してもらい、例年通り良質な花卉を数多く生産して欲しい」などと話しました。
花桃の出荷は、市場からの注文取りまとめ以降、2月上旬に出荷配分を決定し、2月中旬から下旬まで出荷します。今年度JAちちぶ管内では195箱の出荷を予定します。