小麦出荷検査

⑤小麦出荷検査

 JAちちぶは令和5年7月13日、JA営農経済部敷地内で、秩父産小麦の出荷検査を行いました。
 農産物検査員の資格を持つ職員が、12軒の生産者と営農法人が出荷した紙袋495袋(1袋30㎏)とフレコン43本(1本1t)を検査。農産物検査規程に基づき、粒の色や整粒具合、水分含有量などを確認しました。
 検査対象は「農林61号」。小麦独特の風味と旨味が特徴で、うどんやまんじゅう等への加工に向きます。製粉会社からの需要が高く、県北地域では現在でも主力として栽培されています。
 JAへの出荷は約57トンで、全農への出荷のほか、一部はレストハウスみなので原料として使います。