令和7年コンニャク圃場巡回

 埼玉県西北部特産協会とJAちちぶ蒟蒻部会は令和7年8月8日、部会員の圃場を巡回し、育成状況や病害虫の有無を確認しました。
 部会員や県秩父農林振興センター、JA職員らが部会員3軒の圃場を巡回。圃場の確認と栽培管理について意見交換を行いました。
 今作では開葉後に圃場の高温乾燥状態が続いたことから、葉の日焼けの有無を確認しました。
 JA営農指導課の清川完司職員は「コンニャクの病気は、日焼け症状のある葉や損傷部位などから発生する。気温の低下とともに病気の発生が多くなるので、早期の防除を徹底してほしい」と話しました。
 部会では昨年、イモを生玉で約14トン出荷しました。