抑制栽培キュウリ共進会

JAちちぶ園芸部会は令和7年10月14日、「秩父きゅうり」の抑制栽培立毛共進会を開き、最高位の優等賞には新井俊洋さん(小鹿野町)が選ばれました。
同部会指導部や㈱ときわ研究場、県秩父農林振興センター職員らが、部会員12軒の圃場を巡回。病害虫の発生や育成・管理状況などについて採点しました。
審査したキュウリは、7月末から8月上旬に定植。夏期の酷暑により、根の活動の低下に伴う樹勢低下や、まがり果の発生といった影響を受けました。
今後の管理について審査員は「樹勢の低下により、病気の発生も増える。摘葉や病害虫防除を徹底して欲しい」と話しました。