皆野直売所小学生販売イベント

 JAちちぶが運営する皆野町の「道の駅みなの」は令和7年7月19、20日、町立三沢小学校の小学生が農産物などを販売するイベントを開きました。
 同校の児童や職員、学校運営協議会が、道の駅内に「三沢笑店」を開き、児童が栽培したジャガイモ200キロと、地元農家が用意したカブトムシを販売。ジャガイモの品種は男爵とキタアカリで、栽培指導や施肥管理は協議会に所属する生産者が行いました。
 同校の山口貴久校長は「児童が自分たちで育てたジャガイモを使い、町民に元気を届ける、お金にするといった経験をする。それらを通じて、地元に住み続けるということを感じてほしい」と話しました。